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【AutoCAD】引出線の研究01_3種類の引出線

こんにちは。荒川編集室代表荒川です!

今回から引出線について研究していきます。

引出線は、わかりやすく説明するために設置すると同時に、図面に華を沿える物でもあると思っています。

ビシッ、と角度をそろえて、「おお、こいつやるな!」と思わせるような引出線を作れるように研究していきましょう!

AutoCADには3種類の引出線がある

引出線とは、ということは理解していただいている前提で、お話を進めさせていただきます。

AutoCADには、3種類の引出線が実装されています。

AutoCADの3種類の引出線

上の画像が、AutoCADに実装されている3種類の引出線です。特に見た目が変わるわけではありません。

操作の容易さや、実現できる表現が少しづつ違うだけ、とでも言っておきましょう。

確認したわけではありませんが・・・おそらく、

引出線(LEADER)⇒クリック引出線(QLEADER)⇒マルチ引出線(MLEADER)と機能アップしていったものと推察します。

なぜそのような仮説を立てたかというと、現在デフォルトでは、「マルチ引出線」しかパネル(アイコンが集められている上のほうの部分)にアイコンがありません。

引出線、クイック引出線を使用するのであれば、コマンドにて使用しなくてはなりません。

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現在主流の引出線は、「引出線」か「クイック引出線」

これは、荒川(以降筆者)の主観で書きますが、土木業界で流通している図面に関しては、「引出線」か「クイック引出線」ではないか、と感じています。

さきほど、 「引出線」や「クイック引出線」は、アイコンすらない(設定すれば出てくるかもですが)と言いました。

それほど、枯れた機能にもかかわらず、いまだに使っているの人が多いのです。

書き足し、書き足ししてきた図面などでは、昔の機能を使っていますので、その流れかもしれません。

若干、新機能「マルチ引出線」にも弱点はありますが、他の2つの引出線よりは断然使いやすく、筆者はよく使います。

禁じ手かもしれませんが、回ってきた図面(受領した図面)で 「引出線」や「クイック引出線」 などを使った図面を(こっそり)修正したりもします。

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当ブログでは、「マルチ引出線」を中心に解説していきます。

Autodesk(AutoCADの制作会社)の思惑としては、「マルチ引出線」を前面に押し出しているのでしょう。でなければ、アイコンすら排除しません。

ですので、当ブログでも、この「マルチ引出線」を押します。というか、普通に使いやすいです。

とは言いつつも、「引出線」や「クイック引出線」も使いようによっては使い勝手がよくなります。

根本に流れる基本は、3種類同じです。ですので、これらも解説をしていきます。

このブログでは最終的には、「引出線のプロフェショナル」くらいにはなれるようになっていただきます。

引出線の角度をビシッ、と統一し、そして、フィールドという機能と組み合わせて面積拾いまで自動でやらせるところまで解説します。

フィールドは後に解説しますが、手打ちしないで、オブジェクトの情報をテキストとして書き出す機能です。

何が、いいかと言うと、土工断面図などでの面積拾いが圧倒的に楽になるのです。便利な機能のわりに、あまり使っている人がいません。

下の画像の「50.00m2」というテキストは、手打ちした物ではありません。AutoCAD側で計算した物が表示されます。これがフィールドという機能です。手打ちによる入力ミスがないという超便利な機能です。

引出線の角度もビシッ、とそろえよう

それでは、次回は、基本の「キ」、「引出線」を解説していきます。

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このシリーズの一覧はこちらから

引出線の仕組み、クセを読み解き、美しい引出線で図面に華を沿えましょう。

ぜひご活用ください。

【AutoCAD】引出線の研究

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