【ATEM Mini】マイクの音を拾わないときは、ソフトウェアの設定を確認してみる

こんにちは!荒川編集室代表荒川(以下:筆者)です。

一般素人向けのライブ配信や在宅ワークの神器「ATEM Mini」を導入しました。

今のところテスト配信をしながらクリクリいじっています。学んだことや、気が付いたことを書いていきたいと思います。

今回は、マイク端子について書きます。あまり情報がないので、困っている人の手助けになればいいなと思っています。

マイク端子につないだのに、音が出ない問題

ATEM Miniは、2つのマイク接続端子が付いています。ここのどちらかに、マイクを繋ぐわけですが、音が出ないという問題がしばしばWEB上であがっています。

筆者の場合は、めっちゃ小さい音しか拾わないという現象でした。逆に音がでかすぎるというケースもWEB上では見かけます。

こんなもんかな~、と最初は思ったのですが、そんなことはない!もっとまともに音を拾わなければこんな機械いらない、とWEB検索で調査しました。

結果、「意外と」、というか、盲点とでもいいましょうか、あっさりと問題簡単に解決できました。

専用ソフトウェアで設定してないんでね?

そうです、「ATEM Mini」があまりに直感的に使えてしまうがゆえに、専用のソフトウエアでの設定をしていなかったのです

おそらく、多くの問題を抱えた方は、専用ソフトウエアでの設定をしてないのではないでしょうか?

なにせ、「ATEM Mini」は、箱から本体を取り出して、ゴニョゴニョ配線をすると、なんとなく配信ができてしまうのです。

専用ソフトについても、YouTube解説動画などでは出てくることもあるのですが、そんなものもあるのね~、でも上級者になってからでもいいだよね~、などと、とりあえず棚上げしてしまっていました。

この専用ソフトウエア「Atem software Control」をインストールして確認したところ、音が出るようになりました。

わたしの場合は、設定自体は、間違ってはいませんでしたが、ソフトをインストールした途端に音が調整できるようになりました。

Atem software Controlでのマイク設定画面

ATEM Miniに関しては、まだまだ情報が少ないというのもありますし、繋げばすぐに使えるよ~、という解説動画などもあり、「Atem software Control」の存在自体を知らない方も大野ではないか、と推察します。

「Atem software Control」ってどこでダウンロードするん?問題

そして、この「Atem software Control」がどこでダウンロードするのか、というのが極めてわかり辛いのです。

素人向けではないのです。「Atem software Control」という存在はWEBでわかりました。さて、じゃあ、ひとつインスコすべ!と思うと、「?」どこにあるん?となるのです。

メーカーである「Blackmagicdesign」社のHP上にあるんだろうな、というのはわかるのです。実際、「Atem software Control」の紹介ページもありますが、ダウンロードのリンク画面がないのです。

なんとか、ありそうな、サポートページを見渡しても「?」「Atem software Control」という言葉は出てきません。若干不親切感を感じます。

そこで、あれこれやって見つけた「Atem software Control」のダウンロードを方法を書いておきます。

Atem software Control」のダウンロードを方法

Blackmagicdesign社HP

上のリンクからダウンロードしてください。ただし、「Atem software Control」という言葉は出てきません

「ATEMスイッチャー8.8 アップデート」というのが、「Atem software Control」のことです

Atem software Controlなんて言葉出てこない

配信機材に詳しい方であれば、わかるのかもしれませんが、右も左もわからない「ひよっこ配信者」にはわかりませんでした。

そして、ポチッとすると、個人情報やEメール登録画面が出てきます。ここがまたウザいのです。登録した方がいいんやろうけど、またいろいろ打ち込むのに時間とられんのかよ~となってしまいます。

ですが、下の方に、「ひっそり」と回避するボタンがありますので、登録の必要がない方は、こちらからすぐにダウンロードできます。

やっとたどり着いたと思ったら、個人情報の入力画面が・・・

あとは、ダウンロードしたものを解凍してセットアップになります。おそらく、ここからは、このブログを読んでくれてくださっている方であればわかると思われます。

わからない方はご連絡くだされば、記事化いたします。

まとめ

「配信機材」という、一般的にはマニアックすぎる分野に、ド素人が足を踏み入れたがゆえに起きた問題を今回はお伝えしました。

知っている人には当たり前のことでも、素人にはその心がわからない、という典型的な例でした。

この記事は、多くの初心者の人からしたら、「目からうろこが落ちる」記事になりえるかも、と思っています。